Webサイト制作成功のポイント:::
コロナ禍で売上が減少し、新しい販売方法、集客方法を模索されている企業様、個人事業主様も少なからずおいでることでしょう。
従来の対面での営業・販売方法を見直す気運も高まっています。
もっとも有効な方法がデジタル化です。ホームページを開設してもっとお客様を増やしたい。商品販売を全国に展開したい。今あるホームページは古くて来訪者が少ない。
スマホやタブレットでもサクサク見られるレシポンシブルなホームページに変更してお客様を増やしたい…。などなど。
ホームページに関するお悩みをお持ちのあなた、ホームページの開設、リニューアルでその悩みを解消しましょう。
- Webサイトのコンセプトを決める
-
- ホームページ(Webサイト)はほとんどの企業や組織・団体、個人の方までがなんらかの形で公開しています。またSNSなどでの交流やWEBでの広告も花盛りです。
- ホームページにもコーポレートサイトやECサイトなど、その目的に合ったサイトを作る事が必要ですで。まず目的に合ったコンセプトを創ることがは大切です。このコンセプトによって、その後の設計や運営が大きく変わってきます。
- そのため、契約の前の段階からお客様へのヒアリングを行い、必要で最適と思われるWebサイトのイメージを作ります。このコンセプトをもとに、必要な要件を決め、スケジュールや概算費用の見積もりを行います。ですからこの時点でコンセプトや目的をしっかりと作り、伝えることが重要です。
- そうすることにより、Webサイトのイメージや機能を想定することができ、より正確な制作スケジュールや金額の算定が行えます。
- このようなプロセスを経、お互いが合意に至るとより本格的なコンセプトの明確化を行い設計に入ります。
- Webサイトのイメージ、目的、ターゲット、差別化などを明確にし、機能、コンテンツなどを決定していきます。ここで共有されたコンセプトに従って制作を進めていきます。
- Webサイトの基本的な設計
-
- コンセプトや目的が明確になれ基本的な設計に入ります。まずサイト設計を行います。コンテンツやページと、ディレクトリ構造・メニュー構造などです。トップページから、サイトの訪問者にわかりやす情報を提供するし、サイトを巡回してもらえるかを検討します。
- Webサイトを通じてお客様を獲得することが目的ならば、お客様目線でのメニュー構成にすることをお勧めします。自社の製品やソリューションの特徴やメリットを訴求してゆきます。もちろん既存のお客様に対しても必要な情報を提供し、見込み客をお客様に成っていただくための導線も計画しましょう。
- SEOの観点からディレクトリ構造も重要です。最初にキーワードを決め、コンテンツもそれに沿った言葉を使用することによりSEO対策を意識しながら設計します。
- ページのデザイン作成
-
- Webサイトの構造と同時に各ページの構成を決めます。トップページ・ランディングページ・下層ページなど、ページごとにデザインを作成していきます。
- デザインというと見た目にこだわってしまうかもしれないですが、Webサイトの目的を考えると、まずは各ページに持たせる機能を重視しましょう。それぞれのページの役割を考え、どのような機能を配置するのかを検討しましょう。
- 通常のWEBサイトの他に、デザインを効率的に行うツールの活用や、すでにあるテンプレートの活用も検討します。ある程度の機能盛り込まれている場合もあり、ゼロから作るよりも効率的で機能的な設計が可能です。
- 企業のブランディングやコーポレートカラーなどをベースに使用するフォントやロゴ、基本になる色(カラー)を決めましょう。テンプレートなどを使用しても色やフォントの変更は比較的簡単にできる場合もありますので、機能を重視しながらイメージカラーなどに変更しましょう。
- ページのコーディング
-
- コーディングではHTMLといったマークアップランゲッジを使用し、CSS、php、JAVA等の言語を使い、Webサイトに「デザイン」や「動き」をプラスし、デザインを視覚化していきます。
- 前述のテンプレートなどを利用する場合でも、動作などカスタマイズが必要な場合もでてきます。この部分は制作会社の技術的レベルに左右されることがありますので、こういった機能を追加する場合には事前の確認が必要です。
- 制作途中でも確認しながら効率よく進めましょう。
- システムへの実装
-
- CMSを利用した場合には、コーディング完了後CMSのシステムへ組み込みます。コーポレイトサイトの場合は、CMSの現在の主流はWordPressですが、他にもCMSが公開されています。最適なものを利用することが大切です。
- ECサイトの制作には、EC-Cubeなどのシステムが公開されていますので、こちらを使用します。
- ただ、できればWordPress・EC-Cubeなどのメジャーなシステムを選んだ方が無難です。制作会社でも制作実績がないシステムを使用すると、余計な時間が必要となり、制作期間と制作コストのアップにつながることがあります。
- 動作環境のチェック
-
- コーディングが終わり、システムへの組み込みが完了すれば仮サーバにアップし、実際に動作確認を行います。WindowsやMacといったOSの環境、GoogleChrome、Firefox、OPERAなどのブラウザ、PCやスマートフォン、タブレットなどのデバイスなど、いろいろな環境でWebサイトが正常に表示され、動作するかを確認します。
- この動作確認で問題があれば修正し、再び動作確認を行いすべて正常に動作すれば公開となります。
- リリース
-
- 前述の動作確認等がすべて完了するとリリースとなります。Webサイトの規模にもよりますが、おおよそ2ヵ月~3ヵ月の期間が必要です。
- テンプレートを使用し制作期間の短縮化を図りを、順次更新・修正してゆくという考え方も可能ですが、思わぬ出費となる可能性もありますので、初期段階からWenサイトのコンセプトや目的を明確にし、それに従って制作することをおすすめします。
- その後の保守運用
-
- Webサイトは公開することがゴールではありません。その後の更新作業や運用が集客・売上アップへの何より重要なポイントです。
- webサイトの更新を行うのはもちろんのこと、アクセス解析・SEO対策などを継続夷狄に継続的に行い、繰り返しWEBサイトの改善を繰り返す"グロースドリブンデザイン"で運用し、市場やお客様、商品の変化に対応し、しっかり変更しましょう。
- まとめ
-
- おわかりいただけましたでしょうか?
- 紹介させていただいたしたWebサイト制作の流れは一般的で基本的なものです。Webサイトの種類によってプロセスは変わります。見た目のデザインだけにこだわらず、しっかりしたマーケティングや公開後のサポートをおこなってくれる制作会社を選びましょう。
- 初期段階からユーザーやお客様を重視し、すばらしいWebサイトを公開されますことをお祈り申し上げます。
MORE